企画展Exhibition

[2018年度一覧]

  • 究極の富士図 富嶽百景の世界

    究極の富士図 富嶽百景の世界

    【会期】 2018年1月26日(金)~3月26日(月)
    【入館料】 大人1,000円、高校生700円、中学生以下無料
    【休館日】 会期中無休

    江戸時代、人々の間では、富士山を神として信仰する富士信仰が盛んになりました。
    それを背景に錦絵「冨嶽三十六景」を刊行した北斎でしたが、当時それが大人気を博し、社会現象にまでなりました。
    北斎は「冨嶽三十六景」の制作の際、三十六図の他に十枚足して四十六図描いていますが、それでも描き足りず、テーマをたくさん持っていた北斎は、精力的に富士山を題材にした絵を描き続けました。それが今回展示する『富嶽百景』です。

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  • 超絶技巧 摺物の世界

    超絶技巧 摺物の世界

    【会期】 2018年4月1日(日)~6月10日(日)
    【入館料】 大人1,000円、高校生700円、中学生以下無料
    【休館日】 会期中無休

    摺物(すりもの)とは、商業的な出版物ではなく趣味人たちの間で少部数が私的に制作された木版画です。俳諧や狂歌の仲間によって作られた俳諧摺物、狂歌摺物がよく知られています。これらは贅沢な絵具を使い、彫り摺りの最高技術を投入した超高級品の版画ですが、一般的にはあまり見る機会がありません。本展では館蔵の北斎とその一門による摺物を中心に一挙公開いたします。超絶技巧による江戸職人の技と北斎らの絵師の工夫をお楽しみ下さい。

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  • 面白すぎる!! 北斎漫画の世界

    面白すぎる!! 北斎漫画の世界

    【会期】 2018年6月16日(土)~9月9日(日)
    【入館料】 大人1,000円、高校生700円、中学生以下無料
    【休館日】 会期中無休

    文化11年(1814)正月に名古屋の版元、永楽屋東四郎により出版された『北斎漫画』は大好評のために版を重ね、版元を変えながら12編まで刊行され、北斎没後の嘉永2年(1849)以降も続編が出され、明治11年(1878)第15編をもって終結します。ここには森羅万象を描く画狂人北斎の全てが投入されています。これがヨーロッパのジャポニズムの大きな契機となったこともよく知られています。本展ではこの世界の人々を魅了した面白すぎる『北斎漫画』の世界を堪能していただきます。

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  • 北斎VS北斎 冨嶽三十六景✕富嶽百景

    北斎VS北斎 冨嶽三十六景✕富嶽百景

    【会期】 2018年9月15日(土)~11月25日(日)
    【入館料】 大人1,000円、高校生700円、中学生以下無料
    【休館日】 会期中無休

    天保元年(1830)から5年(1834)にかけて出版された、北斎の「冨嶽三十六景」は、大好評を得て、浮世絵界に風景画という新たなジャンルを確立しました。「冨嶽三十六景」を完成させた北斎でしたが、富士を描きたいという思いはおさまることはありませんでした。
    富士の様々な景色を余すところなく描きたかった北斎は、天保5年(1834)に『富嶽百景』を発表し、同シリーズは第三編まで刊行されました。「冨嶽三十六景」が一枚一枚色鮮やかな錦絵の作品なのに対し、『富嶽百景』は単色で描かれ、「冨嶽三十六景」とは形も異なる版本として生まれました。作者が同じ北斎、しかし互いに異彩を放つ両者。今もなお多くの人々を魅了してやまない、傑作の対峙をお楽しみください。

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  • アット驚く 読本挿絵の世界

    現在開催中

    アット驚く 読本挿絵の世界

    【会期】 2018年12月1日(土)~2019年1月27日(日)
    【入館料】 大人1,000円、高校生700円、中学生以下無料
    【休館日】 2018/12/31

    読本(よみほん)とは、江戸時代の小説の一ジャンルで、勧善懲悪などのわかりやすい理念にもとづき、伝奇的で複雑なストーリーを展開させるもので挿絵と共に楽しまれました。北斎は文化元年(1804)を皮切りに読本挿絵に没頭し、生涯に1400図に及ぶ挿絵を描きました。その中には現代の劇画に通ずる動的な表現や意表をつく描写がみられ、北斎の知られざる構想力の豊かさが堪能できます。本展では、アット驚く北斎の奇想の世界を楽しんで頂きます。

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