信州小布施 北斎館|画狂人葛飾北斎の肉筆画美術館
  • 信州小布施・葛飾北斎美術館 北斎館 怒涛図・男浪
  • 信州小布施・葛飾北斎美術館 北斎館 怒涛図・男浪

4/18Fri

本日開館日

展示
OPEN 9:00-17:00(最終入館16:30)
料金
一般 1,200円 / 高校生・大学生 500円 / 小中学生 300円 / 小学生未満 無料

企画展Exhibition

略画  ―はずむ筆、おどる線―

略画 ―はずむ筆、おどる線―

【会期】2025年4月12日(土)~5月18日(日)

葛飾北斎の絵手本には、略画で描かれたモチーフがしばしば登場します。単純化した線で捉えられた様々なモチーフは、単に簡略に描かれた絵というだけでなく、それ自体が伸びやかな線や柔らかい形の魅力を備えています。本展では、北斎の版本に見られる略画を中心に、文字絵や草体画なども含めてご紹介します。
簡単な線を用いていても対象の形が失われずに、むしろ生き生きと見えてくる魔法のような略画の世界をどうぞゆっくりとお楽しみください。

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展示作品Collection

江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)は九十年の生涯で、
代表作の「富嶽三十六景」をはじめ、多くの錦絵、絵本、肉筆画などを制作しました。
天保13年(1842)、83歳の頃に初めて信州小布施を訪ねます。
そのきっかけは、天保の改革によって江戸で制作が制限されたとも、
地元の豪農・豪商の高井鴻山(1806-1883)の招きに応じて訪れたともさまざまな説があります。

キッズルーム「水戸久斎」Mitokusaiʼs Playroom

室内を冨嶽三⼗六景に描かれた場所を廻るような感覚で遊ぶことができたり、波をイメージしたボールプール、北斎漫画が⽴体的に再現された遊び場などで1歳~未就学のお子様が保護者の方と⼀緒に遊んでいただける空間です。
和の伝統と感性が詰まった北斎館キッズルームへ、ぜひ一度お越しください。

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キッズルーム「水戸久斎」Mitokusaiʼs Playroom
ガラリ

現代の北斎が佇む、アートスポット、ガラリ。Garari

かつて、北斎が職人たちと参加した打ち上げ会があった。
それはきっと、厳かで、愉快で、特別な時間であったはず。
この打ち上げでの会話の中から、着想、芸術、文化の種が生まれていたかもしれません。
ガラリは、そんな空想から生まれた現代の北斎が佇むアートスポットです。
感性の扉をガラリと開くような、新しい体験をご用意してお待ちしております。

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