画狂人葛飾北斎の美術館
企画展Exhibition
怪力の魅力
【会期】2024年11月16日(土)~2025年1月19日(日)
獣を組み伏せ、鉄の門を押し破る。超人的な力を持った登場人物たちは古今東西の物語に登場します。北斎が挿絵を手掛けた読本も例外ではなく、力持ち達がその驚くべき怪力を発揮しています。本展では、北斎館のコレクションの中から選りすぐりの怪力達が集結!パワフルな物語とその表現の魅力に迫ります。
詳しく見るイベント情報Event
-
-
【怪力の魅力】ギャラリートーク
11月から開催の企画展「怪力の魅力」では学芸員によるギャラリートーク...
-
終了
-
2024/10/5(土)、10/12(土)
【北斎の植物図鑑】ギャラリートーク
9月から開催の企画展「北斎の植物図鑑」では学芸員によるギャラリートー...
-
終了
-
2024/10/19(土)、10/26(土)
ワークショップ「押し花の植物図鑑」
9月から開催の企画展「北斎の植物図鑑」展では、押し花作家の跡部 由...
-
終了
-
2024/06/15(土)~2024/08/18(日)
【北斎進化論】ギャラリートーク
6月から開催の企画展「北斎進化論」では学芸員によるギャラリートークを...
常設作品を知るCollection
-
上町祭屋台
高井鴻山が私財を投じてつくりあげた屋台。弘化2年(1845)、前年に引き続いて小布施を訪れた葛飾北斎が、天井絵「男浪」「女浪」図と装飾の制作に携わりました。
-
東町祭屋台
町内に現存する7基の祭屋台のうち、最も古い天保15年(1844)に改造した折り、二度目の小布施来遊の葛飾北斎が、天井絵「龍」「鳳凰」図を描きました。
江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)は九十年の生涯で、代表作の「富嶽三十六景」をはじめ、多くの錦絵、絵本、肉筆画などを制作しました。
天保13年(1842)、83歳の頃に初めて信州小布施を訪ねます。そのきっかけは、天保の改革によって江戸で制作が制限されたとも、地元の豪農・豪商の高井鴻山(1806-1883)の招きに応じて訪れたともさまざまな説があります。
北斎館ブログHokusaikan-Blog
-
2024.11.08
江戸の人々が愛でた植物たち
北斎館で開催中の企画展「北斎の植物図鑑」の開催期間も残りわずかとなりました。この企画展では、北...
-
2024.11.01
北斎は、植物たちをどう見ていた?
開催中の企画展「北斎の植物図鑑」では、北斎が描いた様々な植物たちをご紹介しています。中でも『北...
-
2024.10.11
北斎が描く、秋の草花
皆さんは、秋といえば、どんな植物を思い浮かべますか? 秋の七草が頭に浮かんだ方もいらっしゃるか...
-
2024.09.27
北斎と鴻山、 それぞれが描いた菊
開催中の企画展「北斎の植物図鑑」では、北斎が描いた様々な植物をご紹介しています。展示室を進ん...
室内を冨嶽三⼗六景に描かれた場所を廻るような感覚で遊ぶことができたり、波をイメージしたボールプール、北斎漫画が⽴体的に再現された遊び場などで1歳~未就学のお子様が保護者の方と⼀緒に遊んでいただける空間です。
和の伝統と感性が詰まった北斎館キッズルームへ、ぜひ一度お越しください。
ミュージアムショップPick Up Item
かつて、北斎が職人たちと参加した打ち上げ会があった。
神事にまつわる仕事をしてきた彼らにとって、
それはきっと、厳かで、愉快で、特別な時間であったはず。
そして、主催した鴻山は、信州のあるを尽くして、労ったはず。
この打ち上げでの会話の中から、着想、芸術、文化の種が生まれていたかもしれません。
ガラリは、そんな空想から生まれた現代の北斎が佇むアートスポットとして、
2023年4月1日からスタートしました。感性の扉をガラリと開くような、新しい体験をご用意してお待ちしております。