信州小布施 北斎館|画狂人葛飾北斎の肉筆画美術館

画狂人葛飾北斎の美術館

  • 信州小布施・葛飾北斎美術館 北斎館 怒涛図・男浪
  • 信州小布施・葛飾北斎美術館 北斎館 怒涛図・男浪

企画展Exhibition

怪力の魅力

怪力の魅力

【会期】2024年11月16日(土)~2025年1月19日(日)

獣を組み伏せ、鉄の門を押し破る。超人的な力を持った登場人物たちは古今東西の物語に登場します。北斎が挿絵を手掛けた読本も例外ではなく、力持ち達がその驚くべき怪力を発揮しています。本展では、北斎館のコレクションの中から選りすぐりの怪力達が集結!パワフルな物語とその表現の魅力に迫ります。

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常設作品を知るCollection

小布施と葛飾北斎について

江戸の浮世絵師・葛飾北斎(1760-1849)は九十年の生涯で、代表作の「富嶽三十六景」をはじめ、多くの錦絵、絵本、肉筆画などを制作しました。
天保13年(1842)、83歳の頃に初めて信州小布施を訪ねます。そのきっかけは、天保の改革によって江戸で制作が制限されたとも、地元の豪農・豪商の高井鴻山(1806-1883)の招きに応じて訪れたともさまざまな説があります。

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キッズルーム「水戸久斎」Mitokusaiʼs Playroom

室内を冨嶽三⼗六景に描かれた場所を廻るような感覚で遊ぶことができたり、波をイメージしたボールプール、北斎漫画が⽴体的に再現された遊び場などで1歳~未就学のお子様が保護者の方と⼀緒に遊んでいただける空間です。
和の伝統と感性が詰まった北斎館キッズルームへ、ぜひ一度お越しください。

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キッズルーム「水戸久斎」Mitokusaiʼs Playroom
ガラリ

現代の北斎が佇む、アートスポット、ガラリ。Garari

かつて、北斎が職人たちと参加した打ち上げ会があった。
神事にまつわる仕事をしてきた彼らにとって、
それはきっと、厳かで、愉快で、特別な時間であったはず。
そして、主催した鴻山は、信州のあるを尽くして、労ったはず。
この打ち上げでの会話の中から、着想、芸術、文化の種が生まれていたかもしれません。
ガラリは、そんな空想から生まれた現代の北斎が佇むアートスポットとして、
2023年4月1日からスタートしました。感性の扉をガラリと開くような、新しい体験をご用意してお待ちしております。

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