小さく愛しき花と鳥 ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 | 小布施 北斎館

小さく愛しき花と鳥 ロックフェラー・コレクション花鳥版画展2026年8月15日

 皆さんは、花や鳥をテーマにした花鳥画をご覧になったことはありますか? 一度は目にしたことがあるという方も多いのではないでしょうか。花や鳥は、四季の移ろいや生命の美しさを映す題材として、古くから愛されてきました。葛飾北斎や歌川広重が活躍した江戸時代には、花鳥版画として浮世絵にも数多く描かれました。

 2026年8月8日から始まる、北斎館50周年記念特別展「ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に」では、貴重な花鳥版画のコレクションをご覧いただくことができます。


 1877年創立のアメリカの美術大学、ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン附属の美術館(RISD美術館)には浮世絵を含む数多くの日本美術作品が収蔵されています。その中でも、実業家ジョン・ロックフェラーJr.の妻、アビー・オルドリッチ・ロックフェラーから寄贈された花鳥版画群は、質・量ともに優れたコレクションとして知られています。


 このロックフェラー・コレクションは、1990年に開催された「ロックフェラー浮世絵コレクション展 甦える美・花と鳥と」にて日本で公開されました。本展はそれから35年を経て新たに企画された展覧会です。

 約700点に及ぶ同コレクションの中から、北斎や広重をはじめとする浮世絵師による花鳥版画163点を厳選して紹介します。

 本展は、これまで千葉市美術館、山口県立萩美術館・浦上記念館、三重県立美術館を巡回してきましたが、北斎館が最後の会場となります。アメリカのモダン・レディであるアビー・ロックフェラーを魅了した可憐な浮世絵を、ぜひこの機会にお楽しみください。


北斎館50周年記念特別展 | ロードアイランド・スクール・オブ・デザイン美術館所蔵 ロックフェラー・コレクション花鳥版画展 北斎、広重を中心に
Bird-and-Flower Prints from the Abby Aldrich Rockefeller Collection of the RISD Museum: Featuring Hokusai and Hiroshige

▼会期:2026年8月8日(土)~10月12日(月)
▼開館時間:午前9時~午後5時(ご入館は午後4時30分まで)
▼入館料:一般 1800円/大学生 高校生 800円/小中学生 500円
▼休館日:なし※臨時休館がある場合は別途ご案内をいたします。何卒ご了承くださいませ。

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