2025年12月11日(木)→2026年1月18日(日)
11 December (Thu)2025 - 18 January (Sun) 2026
※本展は空調機器改修工事のため、展示室を制限して開催いたします。
詳細はこちら※12月31日は休館日となります。また、翌1月1日は時間短縮開館午前10時~午後3時までとなりますので、ご了承ください。
概要Overview
北斎の代表作であり、西洋で巻き起こったジャポニスムの要因の一つとも言われる『北斎漫画』。絵手本(絵の教科書)でありながらも鑑賞性が高く、絵師を志す者の他に市井の人々も買い求めるベストセラー作品になりました。
北斎漫画は、文化11年(1814)に名古屋の版元である永楽屋東四郎より出版され、北斎没後の明治11年(1878)刊行の十五編を以って完結しました。その始まりは、初編の序文によると、北斎が文化9(1812)年に名古屋を訪ねた際、門人の牧墨僊宅に逗留し描いた300図余の下絵であったと伝えています。人々の生活の様子や職人の勤労の姿、動植物、魚類、はたまた住居や風景などが大量に描かれた北斎漫画は、のちに北斎が「森羅万象を描く絵師」と評される所以となった作品ともいえるでしょう。
本展では、全15冊に収載された多種多様なイラストとそれに関連する作品をご紹介します。『北斎漫画』を「知る」「楽しむ」という2つ観点から、本作の傑作たる所以とその面白さをご堪能ください。
鑑賞のポイントHighlights
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北斎漫画を「知る」
展示へようこそ『北斎漫画』の出版から完結に至るまでの約64年に渡る期間。北斎漫画はどのような経緯を得て出版されたのか。また北斎漫画に描かれたイラストの検証や海外に及ぼした影響など、北斎漫画とは何なのかをご紹介します。
『北斎漫画』五編「猿田彦太神・天臼女命」 -
北斎漫画を
「楽しむ」
展示室へようこそ『北斎漫画』に描かれたデザインは、およそ3900図といわれています。そこには人々の生活の様子や動植物、風景、中には変顔といった少し変わったイラストもあります。それらのイラストを用いて「見て楽しむ北斎漫画の世界」を展開します。
『北斎漫画』三編「風雷」 -
北斎館初展示!
東町・上町祭屋台天井絵の
高精細複製画をご紹介2024年に「Digital×北斎」(企画運営:NTT ArtTechnology)で展示された「龍」「鳳凰」「男浪」「女浪」の高精細複製画を北斎館で初展示します。(株)アルステクネの独自技術で再現された北斎の精緻な描写をご覧いただきます。
(左上から)東町祭屋台天井絵「龍」「鳳凰」
上町祭屋台天井絵「男浪」「女浪」
イベントEvents
学芸員による
ギャラリートーク
| 開催日 | 2026年1月3日(土) |
|---|---|
| 会場 | 北斎館展覧会場内(集合場所:映像ホール前廊下) |
| 時間 | 14:00~(30分程度) |
| 参加費 | ⼊館券をお持ちの⽅はどなたでもご参加いただけます |
展示作品Exhibition works
信州小布施 北斎館The Hokusai-kan Museum
長野県上高井郡小布施町大字小布施485
TEL: 026-247-5206 FAX: 026-247-6188
開館時間 |
午前9時~午後5時(ご入館は午後4時30分まで) |
|---|---|
入館料 |
一般 800円 / 高校生・大学生 300円 / 小中学生 100円 |
駐車場 |
北斎館駐車場(北斎館に隣接) |
アクセス |
●電車ご利用の場合 ●車でお越しの場合 |
