• PO-AKIKUSA-0826
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当館所蔵の「秋草(あきくさ)」を額入り色紙にしました。

厳しい暑さの夏が過ぎ、秋が訪れると涼しい風とともに、上品な色合いの草花が美しい季節になります。北斎が薄墨の茎や葉に添えて、色とりどりの秋の花を描いた作品。

当館でも人気の高い北斎北斎最晩年に近い肉筆画「秋草(あきくさ)」です。

当館限定販売のオリジナル商品となります。高精細画像をフルカラー印刷した厚手色紙を、ナチュラルカラーのナラ材の木枠で額装しております。表面には、光沢のある軽量アクリル板がはめ込んでおります。絵と額のスペースは浅緑色、中枠を金地で仕上げていますので、シンプルに主張しすぎない高級感があります。

桔梗、萩、おみなえし、なでしこなどを、北斎が薄墨の茎や葉に添えて、藍・黄・赤・白などで色とりどりの秋の花を、美しく上品に描いています。

サインには「画狂老人卍筆 齢八十三」、印には「葛し可(かつしか)」と書かれていることがわかります。北斎が齢八十三のときに書かれたものですから、最晩年に近く、天保十一年頃の作品ということがわかります。

83歳の北斎の技工の巧みさ、繊細さ、自然への眼差しが伝わる傑作となっています。

サイズは、外枠が縦35.5cm x 横 38.5cm、内枠 金仕上げ 24.5cm x 27.5cmとなっており、オフィスの応接スペース、アパートやマンションなどの寝室にも飾っていただける手頃なサイズとなっております。(以下の写真の絵は「水恋鳥」ですが、同サイズです)

金地の枠、浅緑の縁の質感は以下のような感じです。

額の後ろに引っ掛けの金具がついており、白地の紐もついており、壁掛けにも便利になっています。

額の取り付け用の取り扱い説明書も付帯いたします。

お届けは以下のようなの箱に入れさせていただきます。紙材・緩衝材などで簡易包装させていただき、郵送でお届け致します。プレゼントや贈り物としてもご利用いただけます。(写真は「雪中鶺鴒(せきれい)」ですが、「秋草」と書かれた箱になります)

秋草 解説(「北斎館肉筆画大図鑑」より)

琳派の技法と色彩感覚を彷彿とさせる

桔梗(ききょう)、萩(はぎ)、おみなえし、なでしこ、尾花(おばな)など、色とりどりの秋草を薄墨の茎や葉に添えて、藍・黄・赤・白などで美しく上品に描いています。本図は、三十歳代の北斎が身につけた琳派(りんぱ)の技法と色彩感覚を彷彿とさせます。

※ 1.5万円(税込)以上ご購入で1000円の送料が無料となります。ぜひ、ご利用ください。

新商品 額色紙「秋草(あきくさ)」

販売価格:¥4,900

在庫状態 : 在庫有り
  • サイズ(cm) : 外枠 縦 35.5cm x 横 38.5cm / 内枠 金仕上げ 24.5cm x 27.5cm
  • 素材 : 色紙:紙 / 額:木製額(ナラ材)
  • メール便 : 不可
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新商品 額色紙「秋草(あきくさ)」

¥4,900

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