手作りで仕上げた金蒔絵の版画です。
蒔絵らしい艶と光沢があり、高級感があります。日本の伝統と現代が織りなす新感覚のアートと言えます。
額込みで 270mm × 220mm となっており、マンションであっても、玄関やリビングにさりげなく飾っていただけるサイズ感です。
冨嶽三十六景 「神奈川沖波裏」
冨嶽三十六景 神奈川沖浪裏 図 解説
北斎の代表作として有名な三十六枚の揃物シリーズで、天保二年に製作された。 当時、相当な人気を博したようで、追加の版が出版されている。 中でも遠近法の妙味と大波に翻弄されながら、必死に小舟を漕ぐ人間の対比のみごとさを表した「神奈川沖浪裏」は、富士山だけを描いた本シリーズの傑作で、これらの作品はヨーロッパ印象派の人々を驚嘆させた。