皇孫勝・応龍
皇孫勝

像様は、正面から見ると、奇岩座の上に左膝を屈して座し、右足を垂下して踏ん張り、右手に握った剣を垂直に立て、左手は剣の切っ先に添え状態を右に捻るようにして、四方ににらみを利かせている。頭上には、応龍が翼をひろげ宙を舞う。 応龍

屋台二階中央の虹梁の下に取り付けられ、体をくねらせ翼をいっぱいにひろげ、左に旋回しようとした瞬間を見事に表現しています。頭部は黄金色、体躯は尻尾まで濃緑と金の鱗と棘で覆われ、濃緑で金の鱗の翼を蝙蝠の翼のようにひろげています。

応龍・男浪図