平成24年度 夏の企画展

北斎館 夏の企画展日時:平成24年6月1日(金)~平成24年9月30日(日)
午前9時~午後6時(8月31日まで)
午前9時~午後5時30分(9月1日より)
入館料:大人500円、高校生300円、中学生以下無料
※期間中、展示替えを予定しております。ご了承ください。

企画展「冨嶽三十六景とエッフェル塔三十六景―ジャポニズムの流れの中で―」は7月3日(火)まで開催しております。

 


第一展示室(企画展示室)・第三展示室(肉筆展示室)

「夏の肉筆名作選」

美人画の涼しげな衣装、暑さを和らげるための生活の知恵、西瓜などの食材や夏の動植物、見た目で恐ろしい作品など……。
葛飾北斎の肉筆画の中から、夏を感じさせる作品を中心に紹介します。
西瓜と包丁 ほととぎす聞く美人読書


第二展示室(版画展示室)

「七十代の北斎版画」

七十代の北斎は高齢にも関わらず、代表作の「冨嶽三十六景」をはじめ、多くの錦絵(多色摺り木版画)のシリーズを発表しました。
今回は全国の名所を描いた「諸国瀧廻り」「諸国名橋奇覧」「琉球八景」、日本や中国の詩歌を題材にした「詩歌写真鏡」、怪談話の「百物語」の5つのシリーズより厳選した作品を紹介します。
なお、北斎の描いた鳥瞰図の1つ、「諸国名橋一覧(百橋一覧)」も展示します。
諸国名橋奇覧 摂州天満橋 百物語 さらやしき


第五展示室(学習資料室)

「摺物版画の世界」

摺物は錦絵と同じ木版画でありながら、商品として扱われた錦絵とは異なり、狂歌連など同好の人々の間で年始の挨拶等で利用されました。
彫師・摺師の技術の粋を集め、摺物は贅を尽した図柄となっております。
絵と狂歌のコラボレーションと言うべき、摺物独特の趣きをご堪能ください。
春興 金時酒宴